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皆さん!遠藤尚人のブログ第3弾です。
新型コロナウイルスの影響も徐々に収まりを見せてきていると思いますが、
最近になり、また7波がきているというニュースをよくみます。
8月は世間的にも、個人的にもイベントがたくさんありますので、大きくならないことを祈っております。イベントの開催が増え、エコバッグなどの商品のご注文件数も増えてきました。
エコバッグに企業名を名入れする際によく使われる「シルク印刷」をご紹介したいと思います。〜シルク印刷とは〜
シルク印刷とは、版板(スクリーン)にインクをつけて印刷する方法です。スクリーンの素材は、ナイロンや樹脂であり、小さい穴があいています。昔は絹の素材だった為、シルク印刷という名称がつけられました。〜シルク印刷のメリットとデメリット〜
○メリット
・対応できる素材が多い
シルク印刷は、プリンターとは違い、布や陶器、ガラスなどさまざまなものに印刷ができます。
・小ロットに向いている
シルク印刷をするには、版板を作成する必要がございます。
版板を作成にはコストが発生いたしますが、印刷代には台数がございませんので、枚数が少ない程、印刷代が安くなります。
○デメリット
・印刷に時間がかかる
シルク印刷は1枚ずつ手作業で印刷をしていくので、印刷には時間がかかります。また、印刷後には乾燥させなければならないため、その分の時間が必要です。
・グラデーションなど、印刷に制限がある
シルク印刷は色別に版板を作成するため、使用する色の数の版代が発生致します。また、1色に1つの版を使用するため、色が混ざるグラデーションの印刷はできません。〜シルク印刷の手順〜
○版板とインクの作成
弊社宛に入稿をしていただいたデータを型屋さんに入稿を行い、版板を作成します。
印刷に必要なインクを作成していきます。デザインを考慮して、インクを正確に調合致します。○印刷
印刷をするものに、版板をのせ、インクを流して行きます。
一定のスピードで均一な圧力をかけるのがポイントです。
インクがのった後は、そのまま乾燥させて完成です!今回はシルク印刷について、お伝えをさせていただきました!!
印刷は奥が深く、印刷物の素材が変わるだけで印刷方法が変わってきます。
また、印刷について、ご紹介ができればなと思います。雨が続き、蒸し暑いですが、体調に気をつけて、頑張っていきましょう!
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皆さん!遠藤尚人のブログは前回の初めての投稿に続き、第2弾になります。
3月に入ってからは、外が意外と暖かく、営業で動き回っていると、暑さを感じる季節になってきましたね。
今回は暑さに因んで、
意外と知らない「コットンバッグ」の厚さをご紹介させていただきます。まず、コットン製のトートバッグは、
オンス(oz)という重さの単位で厚みを示しております。
1オンスは1平方ヤードに対して約28kgになります。
薄い生地は「シーチング地(3.5〜5oz)」、
厚みのある生地は「キャンバス地(6~14oz程度)」と呼びます。次は生地の種類の紹介です。
・シーチング(3.5〜5oz) 薄手生地
※(5ozは厚手コットンともいいます。)低価格なコットンバッグは、ほとんどが「ジーチング地」になります。
イベントや展示会など、A4サイズの資料やカタログ入れとして配布するには最適です。
ただ、生地が薄いので、基本的には、中が透けてしまいます。・ライトキャンバストート (6~8oz) 中厚手生地
シーチングより中身が透けないようにしたい場合はや、シーチング生地だと薄いが、少しでも価格を抑えたい方には、ライトキャンバストート(6〜8oz)生地がおすすめです。
シーチング生地よりは厚手なので、幅広く使用していただけます。・キャンバストート (10~14oz) 厚手生地
※(14ozは厚手キャンバストートともいいます。)帆布(はんぷ)と呼ばれるとても厚みのある丈夫な生地です。
厚手なので、しっかりとしており、丈夫です。
私生活などでもマルチシーンで使用ができるアイテムとして人気です。
透け具合は、ほとんど中身が透けません。今回の記事を見るまでは、あまり「コットンバッグ」 の厚さや透け具合を気にしていなかった方が多いのではないでしょうか。
その他、ご要望に沿ったご提案をさせていただきますので、
お気軽にお問い合わせください。 -
フェアトレードってご存知ですか?
日本を含めた世界の国々は、途上国で作られた作物や製品を安価で輸入して販売しています。しかしこの安価を実現するために、途上国では正当な対価が払われなかったり、生産性を上げるために必要以上の農薬を使って労働者の健康状態を害してしまったり、環境に負荷をかけたりということがあります。
生産者が美味しい食べ物や良質なものを作り続けていくためには、生産者が安心して働き続けられる環境を作っていくことが大切でです。
安心して働き続ける環境には、生活水準の向上、健康への安全性担保、地球に優しい環境づくりも含まれてきます。
フェアトレードとは直訳すると「公正・公平な貿易」。途上国の生産者が安全で安心して働ける持続可能な環境をつくり、労働者の生活改善と自立を目指す取引の仕組みです。
フェアトレードにはコーヒーやカカオなどの食品からコットンなど様々な品目の貿易があります。
その中でもコットンは、エコ素材と思われている反面、その生産性を上げるために途上国で過度な農薬使用による労働者の健康被害、環境負荷が問題となっています。それに対し国際フェアトレード基準では、危険な農薬の使用制限に加え、生産者への価格の上乗せも求められます。それにより生産者の生活水準の向上、労働環境の整備などにお金が使われるようになります。
弊社でも一定の基準を満たした栽培地、工場で作成されたフェアトレードコットンバッグを取り扱うことができるようになりました。
■フェアトレードコットンキャンバストート(M)
https://eco-bg.net/item/fair-trade-cotton-canvas-tote-m/■フェアトレードコットンキャンバストート(S)
https://eco-bg.net/item/fair-trade-cotton-canvas-tote-s/■フェアトレードコットントート(M)
https://eco-bg.net/item/fair-trade-cotton-flat-tote-m/■フェアトレードコットンフラットトート
https://eco-bg.net/item/fair-trade-cotton-flat-tote/こられの商品には、フェアトレード認証マーク入りのタグが付けられています。
多少価格は高くなりますが、せっかく作るならより社会的に認知されたフェアトレード規格で作ってみてはいかがでしょうか?関わるかた全てが生産者のこと、地球のことに想いをはせてもらえるよい機会になるのではないでしょうか?
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レジ袋が有料になって4ヶ月が経とうとしてますが、エコバッグを持ち歩くという新しい習慣が身についてきた方も多くなってきたように見受けられます。スーパーの会計を見ていてもサッとマイバッグを出す方が本当に増えてきました。
これからはエコバッグもTPOに合わせて使い分けるようになってくるかと思います。
その陰でエコバッグメーカーはこのニーズに答えるべく生産をしていますが、まだ追いついていない状況があります。特にそれが顕著なのが、折りたたみが可能なエコバッグです。
そこで、折りたたみが可能なエコバッグを新たに追加いたしました。
■たっぷりマチのコンビニエコバッグ
コンビニのお弁当をそのままスポッと入れられるマチ広タイプです。内ポケットがついていて小さなものを収納することも可能で、畳んだ際はここに本体自身を収納してコンパクトになります。
■くるくるたためるマイバッグ
上記の「たっぷりマチのコンビニエコバッグ」より大きく収納力もあります。くるくるたためるので小さくなって持ち運びに便利です。
■たためるビッグエコバッグ
さらに大きなサイズのエコバッグです。通常の買い物はこれで十分です。カラーも6色展開でお好きなカラーをお選びいただけます。くるくるたたんで小さくして持ち運べます。
まだまだ在庫が不安定ではありますが、随時入荷してきております。
ご希望のサイズ、カラーが見えましたらまずは在庫確認をお願いします。入荷情報など含め回答させていただきます。
オリジナルロゴなどをプリントして「喜ばれるノベルティ」を作成してみてください。
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最近、「ネオプレンバッグ」が有名セレクトショップなどでも扱われるようになり目にしたことのある方も多いかと思います。
「ネオプレン?」と思われたか方、こんなバッグです。
引用:https://www.buyma.com/item/30467433/
ネオプレンとは米デュポン社が開発した「クロロプレンゴム(polychloroprene)」の商品名とのことです。ウエットスーツなどに使われている素材といえば分かるかと思います。耐候性、耐熱性、耐油性、耐薬品性に優れているとのことです。ウェットスーツに採用されるくらいなので防水性もありますね。そしてなにより軽くてクッション性もあり自立する点もバッグ向けかと思います。
拡大するとこんな素材です。
今回、お客様のリクエストによりこちらのネオプレンでバッグを作成いたしました。
持ち手には柄が入った太め芯入りのスピンドルひもで手に持つ部分から底までつなげてぐるっと1周させてアクセントとしています。
ひもを出す穴の部分もしっかりと補強素材を入れる念の入れよう。
口部分もしっかりとパイピングして補強してます。
ここまで来るとその辺で売られてるバッグと変わらない品質です。
生地の色もお好きな色で選べますしひもについても赤や青もご用意できます。
作成したのは弊社の提携中国工場で納期は約2ヶ月。
印刷はシルク印刷が一般的です。
カタチ、持ち手、その他の装飾などこだわりのネオプレンバッグで他と差別化を図ってみてはいかがでしょうか?
具体的な費用などお知りになりたい方はお気軽にお問い合わせください。
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今回から商品紹介をブログでもさせていただこうと思います。
まず初回は、ライトキャンバスタウントート(M)サイズです。
これぞエコバッグの定番中の定番です。弊社でももっとも取り扱いが多いかもしれません。迷ったらまずこれを検討してみると間違いはないと言えるような定番エコバッグです。
なぜ定番なんでしょうか?
・厚みは8oz(オンス)という中くらいの厚みのため、薄すぎず厚すぎずのちょうどいい厚みとなってるから。
・金額は厚みに比例しますが、厚すぎないためそこまで高くないから。
・写真にあるように女性が持ち歩くにもちょうどいいサイズだから。
そんな感じでしょうか?
底にマチも付いているので多少厚みのあるものでも入ってしまいます。
また持ち手が56cmと肩掛けできる長さがあります。
大学や専門学校でオープンキャンパス用に使われることも多いです。もらった学生もその後何度も使用し普段使いするバッグとなってます。
厚すぎないので折りたたむことも可能。それでいて中身が透けることもありません。
100枚で片面に1色プリントした場合の単価は329円となっております。
(※新規の場合、版代10,000円もかかります)このように万能な使い方ができて高すぎないエコバッグ。まずはこちらを検討してみてください。
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2019年6月4日付、日経新聞に「レジ袋有料化 法整備へ」という記事が掲載されました。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO45638030T00C19A6CR8000/
原田環境省が記者会見し、小売店などで配られるレジ袋について「無償配布してはならないという法令を速やかに制定したい」と述べたということです。スーパーやコンビニなどレジ袋を使用する事業者を一律対象とするようです。
プラごみのうちレジ袋がしめる割合はそんなに多くないのは事実ですが、レジ袋削減が世界的に問題となっている海洋汚染対策の象徴となってしまっており、この流れは加速こそすれ止めることはできそうもありません。
今までは、「買い物の際のレジ袋を辞退しましょう」と言っていたのが、レジ袋が有料になるか、代替商品になるか、はたまたレジ袋自体がなくなるか、という段階まできております。
弊社では、有料のレジ袋を使うのではなく、また店舗で提供される代替品を使うのでもなく、自分でマイバッグを持ち歩き少しでもプラごみを減らす一助になれればと、今後もエコバッグを推進してまいります。
今後どこまで広がるか先の見えないプラごみ問題ですが、法改正や時代の潮流の少し先を見据えた企業努力、自助努力をした上で、さらに先を行くような適切な対応をしていきたいと考えております。
(ウィキペディア 海洋ごみ画像より)